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欧米俳優の演技に対する意識
Out on a Limb アウト・オン・ア・リム
(意)梢の果実は、危険を冒して枝先まで行かなくては手に入らない
私が何か役を演じている時は、他の人の感情の仮面をつけているわけなのね
だから魂だって人の体に宿るたびに同じ事をするんだなってわかるのよ
すごく多くの俳優が、自分の今までに全く経験したことのないような
性格の役を割り振られたのに、特別のインスピレーションを感じて
不思議がっていたのを思い出した
多くの場合、私達俳優は自分の人生の出来事を基本に役の感情を演じているが
それと同じくらいに、全く経験したことのない自分の生活から遠く離れた感情や
影響された反応を演じ分けるよう要求されている
それでもまるで奇跡みたいにインスピレーションでその感情や反応を理解し
特にうまくいった時には、どこか意識の奥深くで、前に同じような感情をどこかで
経験したことがあったというかすかな波動があったりするのだ
たぶん俳優は魂の経験の再現者なのだろう
シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine、本名:Shirley MacLean Beaty、1934年4月24日-)はアメリカ合衆国出身の俳優。
バージニア州リッチモンド出身。俳優のウォーレン・ベイティは弟。
バレエ学校で学び、16歳でブロードウェイにダンサーとしてデビュー。映画デビューは1955年のアルフレッド・ヒッチコック作品『ハリーの災難』。コケティッシュな魅力で人気を博した。 1983年には『愛と追憶の日々』でアカデミー主演女優賞を受賞。ヴェネツィア国際映画祭とベルリン国際映画祭でもそれぞれ2回、女優賞を受賞している。
1983年に刊行され世界的なベストセラーとなった『アウト・オン・ア・リム』をはじめ、多くの精神世界に関する著作がある。(wikipedia参照)